労働が尊い…ほんとう?
汗水たらして働いて対価をもらう、それが労働だと教わって育ってきました。それ自体は否定しません。労働なく結果はついてきませんから。ただ、それではなかなか余裕のある生活にたどり着きにくいっというのが実感です。もしかしてお金持ちというのは、その常識を疑い世の中を色々な角度から見て、自分で考え道を切り開いているのかも
知識は力なり
イギリスの哲学者フランシス・ベーコン(なんとなく美味しそうな名前(笑))の残した有名な言葉です。現代においてお金のこと、税金のこと、法律などなどなど、ややこしく難しいことがたくさんあります。が、難しいことにこそお金を増やすヒントがあるのかもしれません。頭を使うというのはしんどいことですから、みんながなかなかやらない=そこにチャンスとなる。
逆に「楽して儲かる」「安全ですよ」という売り文句の投資は簡単が故に飛びつきやすく、そこに落とし穴があるのかも…だいたいニュースで騒がれる詐欺の穣徳ですね。これが世間でいう「投資は怖い&危ない」の要因かもしれないですね。
働いてボクの分身!!
子供の頃、「自分の分身に代わりに学校に行って欲しいな…」なんて考えていた少年でした。もちろんそんな事は現実には難しいですが、数々の投資の本を読んでいると多くの著者さんが投資を「お金に働いてもらう」と表現されています。つまりは「分身に働いてもらう」ということ、それならより安全な職場(それは株式市場なのか、投資信託なのか、それともビットコイン?)を選んであげるのは、本体のお仕事ですね。そしてたまに職場の状況に応じて見直してあげるって。
お金が全てではない…けど
主題の「お金儲けが卑しい」かは過ぎてそれを求め彷徨う亡者のようになれば、それでは「幸せ」でいることが難しいですが、逆にお金が無くて日々追いかけ回される様に過ごすのも、人生の選択肢が少なくて辛いですね。出来たら私の分身(お金)にはそこそこ安全でそこそこ稼いで(投資リターン)きて貰いたいので、知識の力をつけていきます。
最後に
前述のフランシス・ベーコンが言ったお金の哲学を抜粋して終わりにします。「富を軽蔑するように見える人々を余り信用しない方がよい。富を得る望みがない人々が、それを軽蔑するからである。(以下略)」