あらすじ
本書はエンジニアとしてサラリーマンをして「東京 中古ワンルームマンション投資」を20年間されてFIRE(早期リタイア)を実現された台場史貞氏の著書です。
不動産投資家である著者自身が頻繁に受ける「よくある質問」を題材に、それに答えていくQ&A方式で東京中古ワンルームマンション投資について書かれている本です。
例えば
- 手持ち資金がない
- 東京より地元の方がなじみもあり管理が簡単では?
- 時間経過で家賃下がるのでは?
- 現金と借入どっちが良いの などなど
選ばれたのは東京中古ワンルーム投資
著者が選ばれたのは売却益(キャピタルゲイン)ではなく、東京で中古のワンルームマンションを買って貸し出し家賃(インカムゲイン)を定期的に得ようということ。また中古物件を選ぶことによって築10年くらい続く不動産価値の値下がりを緩和することが期待できます。家賃収入によって得られた収益から更に保有マンション室数を次々に増やしていければ、更なる安定も狙えるのが「東京中古ワンルームマンション投資」と強調してました。
またQ&Aの中にはこの投資を行うにおける注意点もたくさんあるだけでなく、筆者が伝えたい不動産投資の基礎知識やノウハウもあり、投資を躊躇する人の背中を押す話、FIREに向けた考え方やモチベーションについて、著者自身がFIREすることによって得られたことも語られています。
次に読む本
不動産投資に興味がムクムク沸いてきた私の次に読む本は、「数字でキチンと学ぶ 不動産投資のキホン」(テリー隊長)
実際に不動産投資を行うのに、やはり借り入れや修繕などなどお金に関わる数字は切っても切れない関係です。そのうえでテリー隊長が書かれたこの本のは「「小5の算数」ができればリスクも怖くない!」とうたわれたており、「数字ムズカシそう」とならずに不動産投資に必要な数字について学べそうです。
今後
学んでいくだけでなく、今後はその学びを不動産投資の実践に向けていくつもりです。進捗があればまた載せていきます。それでは皆さんも良い投資を。